ニュース

2016年9月

2016.09.29

お客様の声9

当社は、設立以来、電気かみそりや美容・健康機器等の製品を開発してお客様にご愛顧いただき、着実に成長を続けてまいりました。ISO9001品質方針「お客様に満足いただける製品をつくろう」を行動指針に、今後も発展していきたいと思っております。


そしてその行動指針を実現するためにはまずは製品づくりの根本から常に最高のラインナップをしなければいけないというのが当社のポリシーです。


そう言った意味では金型メーカー選びもそのポリシーの根幹を為す重要なファクターなのです。


そしてこのたび探していたのがプラスチック金型において、1台の成形機で2種類の樹脂を熱融着する二色成形、いわゆるダブルモールドに長けたメーカーだったのです。
これにより成形サイクルのバラツキがなく、安定した製品品質を得られるとの情報を金型に詳しい者より教えられたためでした。


元々、当社の悩みとして、一つの樹脂部品のなかにいくつもの金型を作って、何色もの成形部品を作ってから、組み立てるのは工程が増えてコストアップだという問題がありました。


しかしながら、今回、二色成形に対応できるプラスチック金型メーカーの株式会社名神精工さんとであったことで、その問題もクリアできそうです。


それまでの当社が使っていた金型工場は、複数色の樹脂は別々に成形、製造していました。そのために金型が色の数だけ必要で、複数倍の金型コストがかかっていました。さらに、それらを接合する場合、後工程でそれらの樹脂成形品を接着、あるいははめ込み処理にて対応していました。そのため、強度が取れず、使用しているうちに壊れてしまったり、また、製造工程も増えるので、コストがかかっていたわけです。


しかしながら、それも名神精工さんに二色成形という形でお願いしたことで、1回の成形で2種類の樹脂を重ねて注入成形できたため、出来上がったものは、樹脂一体成形品と同等の強度を持っていて、仕上がりが美しく、それに経年変化にも強いことが予想される逸品でした。


手間、コスト、品質、全ての面において、名神精工さんにお願いしたことで一挙解決できたことが嬉しかったです。


今後とも長いお付き合いをお願いしたく思っております。

2016.09.23

お客様の声8

当社は、1976年の創業以来、40年ほどの間、その時代ごとのお客様のニーズに合った商品とサービスを提供し続けてまいりました。時代の移り変わりとともに洗濯機、冷蔵庫、エアコンなどの一般家電をはじめ、カメラ、ビデオなどの映像機器の関連部材を調達などをしてきました。


また、自動車業界が成長するに伴って、エンジン回りや電装関係の部材の調達、そして1990年代以降はパソコン、携帯電話など情報通信機器の関連部材などについても取り扱うようになりました。


そして、今後成長が期待されるエコ・エネルギー業界でも、早くから環境対応の部材を発掘・調達していくつもりです。


そんな当社にとって、金型は製品量産の根っことなる最も重要な部分です。


特にプラスチックについては重要で、ここでより技術力の高いプラスチック金型メーカーさんと提携することが当社の製品のフレキシブルでスピーディーな調達・生産・加工・物流を可能とするのです。


現在、プラスチック部品製造のためのプラスチック金型については一宮市の株式会社名神精工さんにお願いしています。


名神精工は先ほど言ったようなフレキシブルさ、スピード、そして制度などすべてにおいて高い水準をお持ちでいらっしゃるため、信頼してお任せしております。


金型設計の時点で、当社のそれまでの経験にプラスアルファする形で名神精工さんのノウハウをいただけることが非常にありがたいです。
長年の自動車の金型で経験したという耐久性のある金型づくりというのにこちらとしても非常に恩恵を被っております。


特にスピードにつきましては工数削減・全自動化を行っていらっしゃるという事で、低コストで短期納期が可能になったとのことで、ありがたく思っております。


今後とも末永いお取引き、よろしくお願いしたいと思っております。

2016.09.20

お客様の声7

当社は、1969年2月に株式会社として設立以来、 日本のモータリゼーションの進展に対応し、自動車用ランプ、リレー、ウインドレギュレータ、シートアジャスタ等の多様な製品開発を積極的に進め、 自動車メーカーのパートナーとして、実績を築いてまいりました。 しかしながら、当社を取り巻く事業環境は、グローバル化の進展など、めまぐるしい変化が続いております。さらには自動車ユーザーの多様化、高度化に伴って私たち自動車部品メーカーには、品質、コスト、機能などのあらゆる面において、従来にもまして高いレベルの要求への対応が求められております。


そのため、今後の製品の量産体制を見直す必要が出てまいりました。従来よりもより一層のコスト、および製造に要する時間をカットしていくことが命題となりました。そのためにプラスチック金型から見直そうという考えから、このたびの株式会社名神精工様との出会いが実現したわけです。


そしてこの名神精工様との出会いによって、私たちは今までプラスチック金型において採用していたコールドランナー方式から抜本的に見直すことになったのです。


当社の調べでは、現行で採用していたコールドランナー方式では材料費、および製造に要する時間に置いても損失が出てしまうという事実がありました。そのため、当社も提携先などの情報を伝ってそれを改善できるプラスチック金型メーカーである株式会社名神精工様を紹介していただいたわけです。


そこでいろいろ相談に応じていただき、私たちが従来行ってきたコールドランナー方式で生じる損失などはホットランナー方式を採用することにより解決できるとの結論をいただけました。


このホットランナー方式を採用することにより、初期費用についてはそれまでに比べてある程度プラスでかかってしまうとのことですが、逆にそれまでのコールドランナー方式の金型に比べて、生産に要する時間、製造コスト、両方の面ではるかに改善できるとのことでしたので、さっそくその方式でお願いした次第です。


そして実際に成形までの所要時間を今までと比べてかなり短縮できましたし、製品時には必ず生じていた廃材などもだいぶ節約できるとのことなのでその面においてもコスト削減につながりました。


結果的なトータルの製造コストでいうと圧倒的に削減ができたため、やはりこの方式を採用したことが正解だとわかりました。


今後も当社は、創業の原点である「よい品を、より安く、より速く」をモットーに、将来に向かって大きく飛躍して行きたいと思っています。


そのためにも今後とも、株式会社名神精工様のお力を是非とも拝借してまいりたいと存じております。

2016.09.15

お客様の声6

当社の製品多様化に伴い、新たに高度な設備を擁する金型メーカーを探していたので、株式会社名神精工様と知り合えたことを誠に嬉しく思っています。


創業以来、当社はバルブメーカーとして高圧ガス関連バルブ機器などを市場に供給させていただいております。


精密機械機器の製造および販売
各種弁類の製造および販売
高圧ガス関連機器の製造および販売
医療器具の製造販売および修理


などを主な事業として行って参りました。


特に最近はLPガスバルブに力を注いでおりまして、「液化石油ガス容器用バルブ」「大型容器用バルブ」「ペーパー容器用取出バルブ」「自動車用液化石油ガス容器用バルブ」「多機能バルブ」など、多種多様な種類のLPガスバルブを擁することになりました。


そのため、特にプラスティック素材について、今まで以上に高度な設備を持ったプラスチック金型メーカーが必要となったわけです。


特に今回探していたのが、プラスティック製品に置いてより意匠性に富んだ製品を生み出せる2色成形を可能としているプラスチック金型メーカーさんでした。


それが可能な金型メーカーさんの中に株式会社名神精工様があったのでぜひこのたびの依頼をさせていただきました。


2色成形を使用することで、塗装やホットスタンプなどとは違って、耐久性のある加飾、高級感のある仕上がりが可能とのことなので非常にその出来には満足してます。


当社も事業拡大に伴い、新たに技術、設備等が整ったプラスチック金型メーカーの名神精工様をパートナーとして持てたことに大きな喜びを感じています。

2016.09.13

お客様の声5

当社のプラスチック製品を製造するうえで、前にお願いしていたプラスチック金型メーカーさんでは金型の時点で生じている問題がありました。そしてその問題を株式会社名神精工さんに解決していただいたおかげで、私たちはさらに一歩前に前進することができそうです。本当に感謝しております。


私たちの会社は、「モーター・制御・機構」の技術を、各市場にグローバルに提供しています。自動車用製品(四輪電装)を中心に、その技術を活かして、バイク用製品(二輪電装)や、ライフサポート製品、自動車用品などを手がけています。


特に最近、力を入れて開発しているのが汎用電装製品(General Use Products)です。
これは例えば夜道を明るく照らす自転車用自動ライティングシステムなどがその分野に含まれます。


当社が特に力を入れて行こうとしている分野でありますので、その製造行程においてもより高度な技術や設備を所持する工場にお願いしたいと思っています。


そして当社がこの分野の製造過程で持っていた問題が、特にプラスチック金型に関してなのですが、成形品の表面に溶融樹脂が流れた跡の模様(フローマーク)が残ってしまう現象でした。これが起きると、当社製品の中でも特に外観が品質として重要な成形品では不良品としてロスになってしまうことになっていました。


これは溶融樹脂が金型のキャビティ内を流動する途中で、金型の表面と接触する際に冷却される度合いが、樹脂先端部において差が発生することが原因だと聞いていました。


そして問題解決のためにはウエルドレス成形(ヒート&クール成形)を採用できるプラスチック金型工場が必要だという事がわかったのです。


よって何とかこの問題を解決できるプラスチック金型メーカーを探したところ、愛知県一宮市にある株式会社名神精工さんがウエルドレス成形を採用できるとのことですのでこちらにお願いしたわけです。


そしてその金型で成形された製品を見た所、かつてあったそのフローマークの問題は完全に解決していたので本当にうれしかったです。


今後とも株式会社名神精工さんとは末永くお付き合いしていきたいと思ってます。

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